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 稽古は自分自身の弱さを知る事から始まります。
 
 人は本当に身体の力が抜け姿勢が極まり呼吸が肚に落ちた時、天地と一体となり
人として最大限の身体機能を発揮します。
 
 合気とは、相手の力を無力化し相手と一体になる身体的な技術です。
 その為には、相手に逆らわない絶対無抵抗という精神的作用、身体操作が必要です。
そして、脱力・姿勢・呼吸に螺旋の動きが加わり合気となります。
 
 合気道(植芝盛平 開祖)は、古武道・大東流合気柔術を源流として編み出された武道です。
 伝翔会では、大東流合気柔術の初伝118ケ条を基本として稽古を行っています。
これに別伝・合気脱力操法、丹田呼吸法、伝翔会独自の奥伝(極意相伝)合気之術があります。
 合気を本当に体得したならば、体そのものが合気体となり、技、型は無用となります。